伊豆市土肥地区に津波避難施設 24年度から運用開始

伊豆市は土肥地区沿岸部の松原公園内に、津波避難タワー施設を建設し、2024年4月から運用開始の予定です。
平時は観光施設として利用し、災害が発生した際には地域住民や観光客の避難施設になります。

施設は鉄骨4階建、高さ18.8mで、1階は販売エリア、2階はイベントエリア、災害時は避難場所となる3階は食事処、4階は展望台として活用され、最大1230人が避難できる複合施設となります。

2022年10月から工事が始まり、現在松原公園内においては見学ができない状況です。
「世界一の花時計」もリニューアル整備され生まれ変わります。

工事期間は駐車場が縮小されるなど皆様にご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をお願い申し上げます。