最福寺は曹洞宗の古刹で、境内には枝垂れ桜が約40本植えられ、八重の花を開く近辺にない珍しい桜として知られております。
本日現在７分咲、例年より一週間早く見頃を迎えております。見頃は来週まで続き多くのお客様で賑わいます。
花は、ピンポン球ほどの大きさで10～13枚の花弁も厚手なうえ、花は垂れ下がった枝先に20個ほどが密集してソフトボールほどの大きさ、咲き始めは白く散り際にはピンク色に変化していきます。枝垂れた各枝１本ずつがかなり太い等の特徴があります。
この桜は、2001年4月（財）日本花の会の研究員により新種の枝垂れ桜と認定され、「伊豆最福寺しだれ」と命名、増殖に取り組んでいます。
また、4年ぶりに下記日程により桜まつりを計画致しました。ぜひお越しくださいませ。

最福寺しだれ桜まつり

日時　令和5年4月8日（土）10時より
お茶会・オカリナ演奏・二胡演奏・フラダンス披露等

場所　最福寺境内　〒410-3304伊豆市小下田1667　

お問合せ　最福寺　0558-99-0101

交通　　土肥温泉から松崎行バスで13分「小下田」バス停下車徒歩１分

発信：伊豆市観光協会土肥支部 0558-98-1212