日本で最も早咲きと云われる「土肥桜」は、大小併せて400本ほどが土肥地区各所に植栽されており、極寒期に見頃を迎える珍しい桜です。

ここ数年は、12月の中旬に蕾がほころび始め下旬に開花、１月中旬には見ごろを迎え2月上旬まで咲き続けます。

河津桜よりも開花が１か月ほど早く、しかも花びらの色が濃いピンクなのが特長で、満開になると一面がまぶしいピンクに染まります。

土肥桜が咲くのは、土肥金山、丸山スポーツ公園、恋人岬、万福寺、大久保里山、松原公園、港湾道路沿いなど。

『第8回土肥桜まつり』は、2023年1月20日（金）～2月５日（日）の間、土肥金山駐車場で開催され、

地場産品直売やスタンプラリー、土・日曜には太鼓ショーやミュージックライブ、キッチンカーも集合する予定です。

土肥桜まつり期間限定御朱印は、切り絵作家水口千令（ちはる）さんが創作され土肥神社、清雲寺、最福寺の他、

本年度から安楽寺、妙蔵寺を加え５種となり、各寺社で入手することができます。

またボンネットバス「踊り子号」による「土肥桜満喫バスツアー」も１月21・22・28・29日の４日間計画されるなど、

楽しいイベントをご用意しております。

土肥金山では土肥桜まつり期間中、土肥温泉へ宿泊者された方は入場料半額（大人500円、小人250円）になる特典も。

土肥金山夜桜ライトアップは、桜祭り期間中の毎金土日曜、17:00〜20:30（最終入場20:00）入場無料。

日時　2023年1月20日（金）から２月５日（日）　１０時～１５時

場所　土肥金山駐車場

※社会情勢等により内容が変更または中止になる場合がございます。